イチから作PowerMacる9600
 
CPU交換編

2002.02.14 インターウェアBooster関連ドライバ 

2000.12.02

CPUを、余っていた604e系の、INTERWARE社製 Booster 604e/243と、交換しました。
以前は、7300/180に付けていましたが、現在、7300の方には、同じINTERWARE社製 Booster G3/333を取付けています。
9600に、G3カードを取付けないのは、ただ単に、7300を分解するのが、おっくうだからです。
7300の蓋を外す時に、金属遮蔽板が、毎回、変型するので、おっくう(ヘタとも呼ぶ?)になっています。

さて、今回のINTERWARE社製 Booster 604e/243は、同じ604e系のCPUの為、G3カードの様に、元々のカードを挿したまま、機能拡張ファイルをインストールしてからでないと、G3カードを挿さなければならない事も無く済みますので、楽な作業と言えます。
他の作業と同様に、システム終了後、配線を全て取り外し、側面パネルを外し、ドライブユニット部分のロック機構を解除し、電源部分に触り、静電気を逃がしてから、作業に入ります。

今回の作業に要るモノは、一風変わったモノを使います。

<<03月07日>>
INTERWARE社製 Booster G3/333MHzカードを、メインマシンの9600に、挿入しており、MacOS 9.1にアップグレードしましたが、正常に、動作しています。
カードの機能拡張ファイルのバージョンは、1.2.2です。

 

元々の、純正CPU 233Mhzです。

 

INTERWARE社製 Booster 604e/243です。

 

CPUを交換後、(1)リセットスイッチを、非金属で出来たモノで、押さえる。いつも私は、(2)割り箸を使用。

(2)の割り箸は、使用済品や、水気を含んだモノは、使わない様に(笑)。

 

メモリースロットA & Bの間にある、使途不明のスロットが、L2キャッシュスロットかと思い、7300/180に使っていた、L2キャッシュを当てがったが、本体スロット側の切り欠き部分(1)と、L2キャッシュ切り欠き部分(2)の間隔が、明らかに違っていました。9600専用の、L2キャッシュがあるのかどうかは、現時点では、判りません。違う働きをする、スロットなのかも、判りませんが、動作に支障が無いので、このままです。

 

 

Norton Utilitiesの中の、System Infoで計測した結果

 

 
6100/60
9600/200MP
9600/233
9600/243
G3 MT300
システム
100
408
382
440
759
CPU

100

460
400
442
836
ビデオ
100
353
294
425
490
ディスク
100
172
423
442
873
FPU
100
495
583
605
705

 

 

インターウェアBooster関連ドライバ

日本で、イヤ、世界で有数の、Mac専用周辺機器メーカーのインターウェア社の機器が、今でも需要があるのは、製品の素晴らしさや、基本設計がしっかりしていたからでしょうね。
そのインターウェアBooster関連ドライバを、iToolのファイル共有に置き、皆さんに利用して貰おうと思い、公開しました。。
今後の為に、全部のドライバをダウンロードしておくのも、良いカモしれませんね。
BookCoverひな形と共に、公開しており、ファイル名の頭の数字で、01が付くモノはBookCoverひな形系で、02が付くモノはインターウェア関連のドライバ です。
ダウンロード&インストール中、インストール後に関わる、一切の操作&不具合に関して、当方は、一切、責任を負いませんので、各自の責任において、実行されてください。
各ファイルは、一応、Norton AntiVirus(2002.03付けパッチファイル)で検証を行ってから、UPロードしています。

各Boosterシリーズ&PicPim TV 7300用ドライバ

 

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