ツーリング用品03
携行缶・燃料タンク
開設日2007.01.27




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ロングツーリングに行き、都市部では、GS(ガソリンスタンド)があるので心配ありませんが、地方に行くと、GSすら無い所があり、何回、冷や冷やした事か・・・。
また、ガソリンの価格も、都市部と地方では、6〜10円位の差もあって、安いGSで購入(キープ)しておきたいと、常々、考えていました。
そこで、小さめの携行燃料缶を探していましたが、中々、FSのメットインボックスに合う、携行缶が無く、あっても、車用で大きいモノしか無く、以前、キャンプで、ホワイトガソリンを入れる携行タンクを、装備していました。

ある日、大阪府河内長野市内にある、ロイヤルホームセンターに、たまたま入ったところ、メットインボックスに、ピッタリ入るであろうと思われる、携行缶を見つけ、購入しました。
この携行缶の容量は、5Lです。

今回、見付けた傾向缶を使う前に使っていた、キャンプ用携行ボトルです。
「SIGG」という名で、登山者やキャンパーの間では、有名な会社です。
この大きさで、1.5lの容量を持ち、アルミ合金で出来ています。

左のタンクのキャップは、標準装備のもので、右側のキャップは、別売り品のキャップで、二重構造になっており、内側の部分を回すと、先端部の穴からガソリンが出てきて、そのまま、バーナーやストーブ(コンロ)の燃料タンクの、燃料給油口に、先端部を突っ込む事で、燃料給油を行うものです。

FSに使うのには、時間が掛かって仕方が無いので、キャップを外し、2Lペットボトルを、中間辺りから切り、飲み口側を、ジョウゴの代わりに使っていました。

新しく購入した携行缶を、FSのメットインボックスに入れた所です。
ほぼ、メットインボックス底部の丸い形に合っていたのは、嬉しい誤算でした。
220km位のツーリングに使いましたが、振動に寄る、タンク内圧の上昇も、余り無く、エアー抜きボルト(超ネジになっているので工具要らず)を緩めても、ガソリンが勢い良く、吹き出る事も、少なかったです。

携行缶とSIGG燃料ボトルとを、メットインボックスに入れた写真です。
SIGG燃料ボトルの下には、デジカメ用折畳み三脚があります。

携行缶や燃料ボトルは、燃料給油後、多少なりとも、ガソリン臭くなり、メットインボックス内に匂いが留まり易くなるので、給油後は、スパイダーネットなどで、RボックスやRシート側に固定したほうが、良いと思います。


<参考>
楽天:各種 車・バイク用 燃料携行缶

燃料ボトル   携行缶





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