暗峠
(くらがりとうげ)
国道308号線


峠の頂上付近に、旧街道時代の名残りである石畳が残る、三桁国道です。
今回は、奈良県側から登りました。
道は、奈良県側から行くほうが判り易いです。
大阪側から行くと、エッ!こんな所を登って行くの!こんな道が国道なの!っていう所を通過しないと行けません。
但し、ブレーキに不安のある方は、大阪側から登るのを、お勧めします。
フリーウェイで大阪側を下った時、ジェットコースター並みの急坂を下り、中腹でディスクブレーキが、まったく効かなくなり、一時間ばかり休憩せざるを得んでした。
リヤのドラムブレーキは大丈夫でしたが、フロントはダメで、ブレーキレバーがスカスカ状態でした。
冷却する為に、ペットボトルのお茶で冷やしました。
大阪側の牧岡公園の休憩所で、ペットボトルに水を入れて置くか、休憩すれば良かったと後悔しました。


奈良県側の中腹付近ですが、ここも結構、急坂です。

峠の大阪側にある、暗峠の案内板です

峠付近の石畳です。
石畳の為、雨天時等、滑り易いので事故には気を付けて。ハイカーや地元民(子供も)の方達も居りますので、運転は慎重に。

途中、大阪を一望出来る箇所が何ヶ所かあります。

大阪側の急坂。ブレーキ不良で休憩したポイントです


ノンビリ、風景を楽しむのなら、奈良県側に下るのが良好です。
雨天時や雨の降り始め、乾き始めなどは、路面が石畳の為、滑り易いので気を付けて。
国道と云っても、地元の方達の生活道路ですので、タバコやゴミのポイ捨て、爆音マフラーや大音量の音楽等で、通過するのは止めましょう。
峠付近は、子供が飛び出したりして来ますので(経験済み)、徐行運転を行いましょう。
大阪側には、平地に降りるまで自販機が無いと思ってください。
奈良県側には、中腹(最初の画像付近)にある自販機が最後です。
大阪側は、住宅地の中を通過するので、運転には気を付けて。
トイレは、大阪側にある牧岡公園にあるだけです。
大阪側の峠から平地まで、コケると、どこまでもコケ続けますので、パッド入りのグローブやライディングジャケット&パンツ&ブーツ、ニー&ニーシンガード、フルフェイスヘルメット等の完全防備状態で行かれる事を、お勧めします。
痛いよ〜!



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